RS TAICHI(アールエスタイチ)の歴史
RS TAICHIは、メーカー名にも記されている吉村太一のプロデュースによるブランドです。
プロレーサーとして活躍してきた経験や知識を生かして、バイクの楽しみを最大限引き出すためのパーツやウエアを提供しています。
その歴史はプロとしての活動を引退してからすぐに始まります。
1975年に大阪府大東市において、「ライダーズスポットタイチ」という名称でプロショップを開きます。
この当時はまだ国内外のメーカー製品の小売りをしているだけでした。
そして、翌年の1976年にはすぐにオリジナルグッズを開発するようになります。
レーシング用スーツなどのヒット商品が出て業績を伸ばし、1983年には直営店を建設します。
その後は、世界トップクラスのレーサーとの契約をするなど、活躍の場を広げていきます。
また、マクラーレンF1チームへの装備提供など、レベルの高い製品を開発しそのブランド力を高めていきます。
そして、2010年には新しいブランドロゴを発表して、ブランドイメージを世界中に発信する動きも見せています。
RS TAICHI(アールエスタイチ)の代表的な製品について
ライダーのニーズに合ったプロフェッショナル感の強い製品がたくさんあります。
たとえば、「e-Heat」シリーズはモバイルバッテリーを使った電熱ウエアは、この種のウエアが登場してからすぐに同ブランドでも採用し、高い実績を誇っています。
プロも含めたレーシングスーツの分野でもRS TAICHIは高い評価を受けています。
既製品もありますが、なにより完全にオーダーメイドスーツもあります。
さらに、パターンオーダーとも言える、カラーや機能などを自分好みに選んで作るシステムも用意しています。
女性向けのウエアも開発しています。
アウトドアシーンにも映えるファッション性の高いデザインと、動きやすく機能的な仕様が人気の秘密です。
RS TAICHI(アールエスタイチ)の特徴とは?
バイクを愛するスタッフ陣がアイディアを出し、ライダーからの意見をフィードバックして真の意味で使いやすいギアやウエアを作っているのが特徴です。
品質の面で手を抜くことなく、耐久性や安全性などどの観点からもレベルの高い製品ばかりがそろっていて、まさに外れのないブランドと言えるでしょう。
デザインにもかなり気を配っています。
若者から高年齢の方までなじむ様々なコンセプトを持っていますし、自分好みにカラーリングを変えられる仕組みを持つなど、見た目を重視したいライダーからも愛されています。
バイクパーツも堅牢で、乗りやすさを高める機能が採られているためカスタマイズをワンランク上質なものとしてくれます。