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  3. 仲間と出発!マスツーリング
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マスツーリングのススメ

ソロツーリングの自由さも魅力なのですが、みんなで同じ目標をもってツーリングする事の楽しさも格別です。
なんかハプニングが起きた時に心強いです。
所属感が充足するので、安心感もあります。

同じ体験を共有する事で一体感が生まれますし。思い出の共有ができるのはうれしいです。
車種も力量もばらばらなので、もっとも力弱い人に合わせる事になりますが、とても大事な意味合いを含めています。
協調性がないとマスツーリングは難しいのですが、その点もマスツーリングはいいトレーニングです。
特にツーリング初体験という人がいた場会い、リーダーや仲間が様々なシーンでサポートしてくれるのでたすかります。

基本は千鳥進行

時々ツーリンググループと思われる人たちが、千鳥で走っているのを見かけます。
前を走る仲間が見えるようにという、マスゆえの工夫です。
マスグループが10人以上いた場合、ともすると大型車の陰になって見えなくなる事もありえます。

技術も機種も違う者どうしでツーリングしているので、技術的に低い人は、遅れがちです。
おいてけぼりを食って最後尾のライダーが迷わないように、常に最後尾はベテランが走ります。
こうして仲間を大事におもいながら、走るマスツーリングは、まるで社会の縮図のようです。

仲間どうしでどうやってコミュニケーションをとっているのか

走行中に何かハプニングが起きた時でも、仲間に情報絵伝達ができないと、ほんとに不便です。
昨今技術革新が目覚ましく、インカムで意思疎通をはかる方法が、一般的になってきました。
Bluetoothを活用したものです。

これで急に休憩タイムを取る必要が出てきた時や、走行時に仲間のだれかに疲労感が見える時など、即効で仲間に伝達できるので便利です。
必要最低限の指示を出すのはもちろんですが、走行時も気軽におしゃべりもできます。
最長3時間維持しますが、ツーリングがさらに長時間になる時も、多々あるのでモバイル充電器を個々で持っている人も多いです。

マスツーリングの作り方

バイクショップではツーリング情報も様々入ってきますから、聞けば気軽に教えてくれます。
SNSで募集をかけている時もありますから、参加してみるのもおすすめです。
機関紙などもありますから、マスツーリング情報は、意外と身近に多く見つけます。

同じ趣味や方向性を持った者どうしなので、すぐ意気投合しやすいのが、マスの魅力でもあります。
違うのは技術力と機種です。
この違いは速度や馬力に大きく表れてきます。

役割分担が重要です。
ツーリングの際には先頭にリーダー、最後尾はサブリーダーが付く事が多いので、間を走る人間は守られている安心感があります。
一定のルールも作っておく事もグループを、なるべく長く続けるために必要です。