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  3. ひとりで走る!ソロツーリング
noimge
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ソロツーリングは楽しいの一言につきる

ツーリングは仲間とわいわいするのも楽しいのですが、難点はマイペースでできないことです。
バイクの車種やライダーのテクニックがばらばらなので、合わせるしかありません。
チームワークを学ぶ機会になりますから、いい事がいっぱいです。

たまにはマイペースでゆったり走りたいと思う事もあるでしょう。
ソロツーリングのメリットは、まさにそこです。
1人できままにライディングできる事こそソロツーリングの魅力です。

ワインディングはなおさら、テクニックがいりますから、自分のペースで走りたくなります。
ちょっと気になる風景が見えた時に、気ままに寄り道できるのも、ソロだからできる事です。
自分がストレスなく走行できるスピードがあるので、ソロは自由で楽だと心から思うでしょう。

日帰りツーリングから第一歩

バイクを街乗りで便利に使っていたけど、たまには軽くツーリングをしてみたいと思ったら、日帰りコースから始めてみましょう。
個人差があるのでここまでといった基準はないのですが、平均的に一日の走行距離は300km程度が限界と、決めているライダーが圧倒的に多いのです。

300kmは往復の距離なので、片道150kmというとどのあたりまでいけるのかを、地図で調べた上で計画をたてる事が重要です。
暗くなってからの走行は避ける事をおすすめします。
バイクの照明が届く範囲が広くないゆえに、日中と違う見え方をしてしまう事もあるからです。

暗闇の走行は不安を募らせやすいので、ツーリングはおすすめしません。
それならむしろ宿泊した方が安心です。

ソロでの宿泊でおすすめはどこ

道の駅でもたまに簡易宿泊所が設置されているものもあります。
おすすめは保養センターやスーパー銭湯、ペンションあたりです。
寝袋1個もってキャンプ場に宿泊というのもありえます。

キャンプ場でも数日ではなく、最初は1日だけの予定にしてもいいでしょう。
キャビン付きあるいは素材もすべて現地調達できるところも増えてきたので、あらかじめリサーチしてみるのもおすすめです。
ゆったり自然の中で1人過ごす楽しさもあるので、さまざまな体験をしてみるのも、楽しいにちがいありません。

ソロツーリグの注意点

ソロツーリングでも出会いはあります。
ライダー向けイベントに1人参加して、意気投合するなんて事もありえるのです。
キャンプ場でも同じ事が言えます。

難点は困った状況になっても助けてくれる仲間がいない事と、すべて自己責任で処理しなければならない事です。
走っていると気持ちいいので、つい限界を超えて走ってしまう事も起こり得ます。
仲間と一緒ならそういう事はほとんどおこりません。
ソロツーリングのマイナス面とプラス面とを比較検討しつつ、楽しんでください。