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  3. 爽快!ナイトツーリング
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ナイトツーリングの魅力

ナイトツーリングをぜひやりたいと思っているライダーは多い事でしょう。
特に都会ならお台場のように、夜景がきれいな人気スポットがあちこちにありますから、ロマンチックな気分にひたりたいと思うのは自然です。
日中は恐ろしく混雑していた大通りも、夜間はさすがに多少収まるから、走りやすそうに感じます。

真夏の日中とはさすがに違い、夜は涼しいので動きやすい、 特にうだるような暑さで眠れない時は、ますます夕涼みならぬ深夜涼みいきたいところでしょう。
彼女を後ろに乗せて夜のデートもおしゃれで憧れます。
夜景はインスタ映えもいいはずだから、とっておきのショットをアップしたい思いもあります。
ナイトツーリングの魅力は豊富です。

夜間は距離感がわかりにくいので要注意

車の往来が激しい大通りなら店の照明やら車のライトやら、あれだけこうこうとついているのだから、問題なさそうに思えます。
ところが夜間の混雑にいざ飛び込んでみると、車間距離がまったくわからないのです。
特に裏通りなど人気がまったくない通りになると、安全区域と思えるところで休憩をとっていただけなのに、追突されるなんてことは珍しくありません。

実は普通自動車から見ると、目安になるのはライトのみ、それさえもついていなければまったくバイクに気づきません。
スクーターやバイクは自動車の立場で見ると、スピード感が消えてしまうので、追い越そうとします。
特に危険なのは、大型トラックの前を走る時です。

トラックからはスクーターもバイクも見えにくい事もあって、うっかり車輪の下にまきこみがちになります。
トラックにせよ自動車にせよ見えづらい場所を、ゆらゆら走行されるのは、とても怖い事なのです。
高速道路はどの車も超高速で走行しているので、巻き込まれたら大事故になりかねません。
そういう意味では夜間走行こそ危険がいっぱいで、運転が難しいと覚えておきましょう。

時間によっては眠くなる

日中めいっぱい働いているなら、なおさらですが夜間には疲れがピークに達している可能性が高く、睡魔が襲ってくる可能性が高くなります。
眠気を除去するチューイングガムというのも市販されていますが、本能的に疲れて眠いだけなのにガム程度では、完全に眠気を除去できません。
人間の体は夜間は休憩を取るように、作られているのですからやナイトツーリンぐをする事そのものが、不自然なのです。

どうしてもナイトツーリングをしたいのであれば、しっかり仮眠をとって疲れを除去してからにしましょう。
基本的にナイトツーリングをしないと決めておくおおく方がおすすめです。
仮に休憩を取るのであれば、コンビニやファミレスあるいは道の駅のような場所を選べば、安全確保できます。