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日帰りで行けるおすすめの秩父ツーリング

秩父は長瀞の渓谷があることでも知られており、自然が豊かな場所です。
日帰りでも関東から訪れてしっかりと一日楽しむことができますし、のんびりしたい場合には一泊して楽しむこともできます。

走りやすい道も多く初心者でもツーリングで訪れやすい場所ということで最近はツーリング客が増えているスポットです。
そこでここでは秩父のおすすめツーリングスポットの秩父温泉満願の湯とその周辺のスポットを紹介していきます。

秩父温泉 満願の湯のいわれ

奥長瀞の日野沢川の渓谷沿いにある温泉施設が満願の湯です。
日本百観音である結願寺や秩父札所の34番水潜寺の懐に高いアルカリ性とまろやかさを持った温泉が湧き出ており、これが満願の湯で疲れています。

この起源は824年に大干ばつに見舞われたときに法師が現れて杖をもって岩を突いたら水が湧き出たものとされています。
平成9年にオープンして今では多くの人が利用する人気スポットです。
肌に優しい良質な天然温泉は湯治にも効果的といわれており、ツーリングの疲れをいやすのには最適です。

大広間であればお風呂上りに無料でゆっくりと過ごすことができます。
グループでのツーリングや荷物の多い人は部屋を借りて皆でゆっくり過ごすというのもおすすめです。

春はポピー園が有名

5月から6月の上旬までは天空のポピーというポピー園を訪れる人が多く、ここはポピーの名所として近年有名です。
平成18年からポピーの植栽が始まり、今では5ヘクタールに1500万本ものポピーが咲き誇ります。

会場は秩父と皆野との間にある場所であり、小川町方面からむかうと県道11号を秩父方面に向かっていくと着くことができます。
最近では多くのメディアに紹介され、かなりの人気スポットです。
そのため車は会場付近で渋滞をしますがバイクであれば渋滞に巻き込まれることなく進むことができます。

この会場から秩父温泉満願の湯は十分にアクセスすることができる場所であり、ツーリングのついでに立ち寄るのにおすすめの場所です。
温泉で食事をとることもできますが、ポピー園と温泉の間にも食事処がありますから休憩を兼ねて途中で食事をとるのもおすすめです。

奥武蔵グリーンライン

帰り道はそのまま来た道を戻ってもよいのですが、せっかくならばもう少し走りたいと思う人も少なくありません。
そのような人におすすめなのが国道299号線と並行して走る奥武蔵グリーンラインです。

コースとしては県道30号の毛呂山から県道186号線に入って鎌北湖に至り県道11号に戻るというコースでありひたすら林道を走ります。
せっかく埼玉でのツーリングなので自然の中を走りたいという人におすすめの道です。