自動車もそうですが、バイクもずっと同じ姿勢で長距離運転していると、腰が痛くなってくることがあります。
特にツーリングでは長距離運転する機会が当然多いでしょうから、運転していると腰が痛くなってしまうという人は、腰が痛くならないような対策をしておくとより快適なツーリングライフを送ることができるでしょう。
運転の姿勢に気をつけましょう
姿勢が悪いと腰が痛くなってしまうのは当然です。
例えばやたら後ろに沿っていたり、やたら前かがみになっていたりすると背骨が曲がった状態のまま長時間の運転になり、腰に負担がかかってしまいます。
またおしりで座るのではなく腰で座るような座り方をしてしまうと、これも腰に直接上半身の体重がかかりますので、大きな負担がかかってしまいます。
まっすぐ背筋を伸ばすとか、腰で座らないようにするとか、座る姿勢を改善するだけで腰痛を防ぐことができるでしょう。
バイクに乗る前と乗った後のストレッチも重要です。
ストレッチを行うことで身体が柔らかくなったり必要な筋肉が伸ばされ、腰への負担をすくなくすることができるケースがあります。
ストレッチは様々な方法がありますので、ぜひ調べてみると良いでしょう。
動画で説明できるものもあります。
腰につけるサポーターも有効です
よく骨盤矯正とか背筋を伸ばす姿勢矯正とかのサポーターがありますが、こうしたものを利用すると腰への負担を軽減することも可能です。
姿勢矯正のサポーターであれば、自分で意識をしなくても姿勢を矯正してくれるので、良い姿勢をキープしながら楽に運転することが可能です。
長時間同じ姿勢をしていると大変ですし、特に姿勢を正しながらの運転というのは以外に大変なものです。
ですのでその姿勢をキープできるサポーターは結構訳に立つのです。
骨盤矯正サポーターもオススメです
骨盤の矯正をすると腰痛がなくなるのはもちろんですが、万が一間違った座り方をしてしまっていて骨盤が曲がってしまったり、既に今まで姿勢が良くなくて骨盤が曲がってしまっている人であってもこれを装着すれば骨盤が矯正され、腰痛が改善される場合があります。
また骨盤の矯正をすることで座る際の姿勢も改善されます。