ワークマンの歴史
ワークマンは、もともと作業服や現場で使用されるアイテムを開発、販売するメーカーでした。
その始まりは1959年にさかのぼり、衣料品の専門店としてスタートしています。
1980年に現在の「ワークマン」という名称でお店を初めて、一気に店舗数を伸ばしてきました。
その後、作業着だけでなくアウトドア向けのアパレルやアイテム、日常生活でも使える機能的な衣料品の開発にも力を入れるようになります。
もともと作業服というのは、生地や縫製、機能などの点で非常に利用しやすい服ですが、その機能性をスポーツやアウトドア、家事などで使える服に応用してきたのです。
またデザイン面でも、いかにも現場向けの服というスタイルではなくおしゃれな見た目にすることで、機能性とデザインの両立を図ることができています。
こうした新しいジャンルの服やアイテムも含めて、幅広い層に訴えるお店として2018年には「ワークマンPlus」という名称で新しいタイプの店舗も始めています。
ワークマンのおすすめのウェア
こうしたワークマンの機能とデザイン性に優れた服は、バイク乗りにとってもうれしい製品となっています。
たとえば、多くのライダーに愛されているのが「ライディングメッシュジャケット」です。
4,000円程度の価格とかなりリーズナブルながら、高機能のジャケットとなっています。
強度の高いナイロンとメッシュを組み合わせているので、着心地が良く耐久性があります。
軽くて脱ぎ着しやすい作りとなっていますので、ちょっと羽織りたい時などに便利です。
背中にはリフレクターも配置されていますので、安全面もしっかりと考慮されています。
この「ランディングメッシュ」のシリーズとして、パンツも販売されています。
コーデュラとメッシュ生地を使っていて、耐久性を確保しながら軽さと通気性を保っています。
膝部分にはパッドを装備できる仕様となっていて、不要な時にはポケットから取り外すこともできるのでとても便利です。
また、各種レインスーツもおすすめです。
軽くて着やすいのに高い防水性を誇りますので、ツーリングには欠かせないアイテムとなります。
透湿性のある生地を採用しているため、汗で蒸れないというのもうれしいところです。
ワークマンの特長
やはり価格が安く気軽に購入できること、細かなところまで考えられていて使いやすいというのが大きな特長です。
たとえばレインスーツなどは小さく折りたためてバッグも付いているので、収納しやすいのがメリットです。
荷物をできるだけ減らしたいツーリングに最適なのです。
また生地のレベルが高く、着心地の良さや軽さを保ちながら、保温性や防水性、透湿機能など欲しい機能を実現しています。
価格を考えると満足感たっぷりのアイテムばかりで、ライダーにはありがたいブランドです。