さまざまなバイク
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ビモータはイタリアに拠点を置くバイクメーカーです。ここでは、ビモータの特徴、人気機種を紹介します。

ビモータの特徴

ビモータはイタリアのバイクメーカーで、最大の特徴は他社製エンジンを自社フレームに搭載したバイクを販売しているというところです。いままで、採用したバイクには、ホンダ、カワサキ、スズキ、ヤマハ、BMW、ドゥカティなどの有名企業のエンジンを採用していました。現在では、主にデュカティのエンジンを搭載したバイクを販売しています。また、高品質・少数生産を企業方針として掲げており、入手困難なバイクの一つとなっています。

ビモータの人気機種

ここでは、ビモータの中でも人気の機種とエピソードを紹介しています。

SB-8K

アンソニー・ゴバート氏がスーパーバイク選手権で乗っていたマシンをレプリカとして販売した記念モデルです。フェアリング、インジェクションシステムなどさまざまな先進装備を備えたバイクです。

DB6 DELIRIO

ビモータ伝統のトラスス構造クロームモリブデンのフレームを採用しています。フロントフェアリングは風防効果とともに圧倒的な存在感を放ちます。また、エッジのきいたデザインは奇抜なだけでなくネスクトスタンダードを狙ったデザインとなっています。

DB5R 1100

搭載されているエンジンは空冷4ストロークL型2気筒。部品にチタニウム関係の部品を組み込んでチューニングが施されています。カウルの素材がカーボンに変更されており、7㎏の軽量化に成功しています。カラーリングは、イタリアの国旗をモチーフとした専用カラーリングが施されます。

DB5C-1080

最高出力が106psをマークする空冷エンジンは、Lツイン特有の振動を味わわせてくれます。ミッション、エンジンなどかかる負担を軽減する仕様となっており、長く乗り続けられるモデルとして知られています。

スーパーモノ

短気筒のガソリンタンクが特徴的なバイクです。260クラスの車体に短期筒650CCととくに低重心のためタンクが車体下部に位置しており、軽くて下りの峠の走りには最高のバイクです。

YB-11

YZF1000Rサンダーエースのエンジンを積んだモデル。YBシリーズ最後のモデルとして知られている人気機種です。価格は280万円、生産台数650台の希少バイク。

DB8

カウルやフレーム等をDB7と共用しながらエンジンはロングライフかつ低燃費のでゅかティス製を採用しています。フレームとスイングアームはビモータ伝統の鋼鉄削り出しとアルミニウムが採用されています。フェアリングは、カーボンファイバーとなっており総重量は177㎏です。