南房総でツーリングを
千葉県といえば南房総のツーリングがとても人気です。
アクアラインを通ったり東京湾フェリーで訪れたりと行き方も様々であるため、いろいろな楽しみ方ができます。
南房総には面白いスポットや走りたくなるようなツーリングスポットもたくさんあるために何度訪れても新しい発見をすることのできるコースです。
ここでは鴨川オーシャンパークを訪れるツーリングルートとおすすめスポットを紹介していきます。
アクセスの方法も様々
南房総へのアクセスとしては、アクアラインを使ってそのまま高速を走って進むというルートをとる人がとても多いです。
しかし、ツーリングに慣れてくるとせっかくならばマニアックな道を走りたいと考える人も少なくありません。
房総は関東の中でも一番早く春を迎える場所であり、四季を通してほかの場所よりは暖かいエリアです。
標高もあまり高くなく黒潮の影響で夏も涼しいということで一年中ツーリングには向いている場所でもあるのです。
そして房総エリアはツーリングで楽しめる道がたくさんあります。
富津館山道の終点からの房総フラワーラインは日本の道100選にも選ばれている定番のツーリングスポットです。
このような人気の道ではなくワインディングして走りにくいところを楽しみたいという人はアクアラインを降りたところから国道を走って鴨川を目指すという方法もあります。
道の駅鴨川オーシャンパーク
鴨川オーシャンパークは鴨川の魅力である海と花とを基本とした道の駅です。
観光拠点となるのはもちろんのこと、文化や芸術分野との連携を図って地域の活性化や交流を目指したリゾートパークでもあります。
道の駅として登録をされていますが、休憩のために立ち寄るだけでなくお土産を見たり地元のグルメを楽しんだり景色を楽しんだりといった過ごし方ができます。
地元の食材を利用したレストランでの食事は絶品で、海産物をたくさん取り入れたメニューは房総半島に来たと思える品々です。
道の駅の中にある公園には足湯の施設もあります。
本物の温泉を使用しているので温まり方も違い芯からしっかりと温まることができます。
ツーリングでの疲れをいやすのにも最適です。
野島崎灯台で夕日を
南房総の中には夕日の絶景ポイントがたくさんあります。
その中でも特に美しいとして有名なのが野島崎灯台周辺です。
日本で最初に建設された8つの灯台の中の一つがこの野島崎灯台であり昼間は灯台の内部も見学することができます。
近くにはツーリングの休憩にもおすすめの道の駅もありますし観光施設もあります。
旅の締めくくりに夕日を眺め、夕日をバックに海外線を走るのはとても気持ちの良いものです。
ただし、冬は季節風が吹くことがあります。
突然の横風でバイクが振られることもあるのでリラックスをしてうまく回避をしましょう。