Cleveland CycleWerksのコンセプト
バイクのスタイルやジャンルに縛られずに自由にバイクを楽しみ、自由な発想でバイクを創るのがCleveland CycleWerksです。
アメリカのクリーブランドに本拠地があり、スタイリッシュで楽しいバイクに誇りをもって創るプロフェッショナルファクトリーです。
私たちの創るバイクの鼓動を感じてほしい。
私たちの創るバイクのハートを感じてほしい。
私たちの創るバイクと触れ合ってほしい。
をコンセプトにしています。
クリーブランドのバイクは利便性があるわけでもレースで速いわけでもなく、乗り心地も決していいものではないと言います。
しかし、原始的なエンジンと必要最低限の装備で走る事で、見えてくるものや感動があると自社のバイクに誇りを持っています。
もっと高性能なバイクが乗りたいのなら、どうぞ他のバイクを買ってくださいと言える程、いかに自分のバイクにプライドをかけているのかが伝わってきます。
クリーブランドのバイクは凄くスタイリッシュです。
可能な限り最大限デザインを追求しているのがクリーブランドの流儀です。
クリーブランドの面白さ
クリーブランドのバイクはエンジンを始動させるにも、まずはキャブレターからガソリンを送り、必要ならばチョークを引いて始動します。
そのなかにHeist250というバイクがあります。
このバイクはリアサスを採用せず、リジッドなので走る路面の状況をダイレクトに体で感じる事ができます。
普通に考えると乗り心地が悪いと感じてしまうところですが、これを楽しみに変えてしまうのがクリーブランドなのです。
利便性や快適を求める現在では決して作られる事のないバイク、そんなバイクを創り続けたいとクリーブランドは考えています。
FX110
新しいバイクカテゴリーの「JUMP BIKE」最初のモデルとしてうまれました。
自転車にエンジンが付いたらどんなに嬉しいかと、子供の頃自転車をこいでいて思った人は少なくないはずです。
そんな単純な発想からこのバイクは誕生したのです。
デザインはコンセプト通りにスタイリッシュで、マウンテンバイクにエンジンを付けたかのようなスタイルです。
エンジン部分を見なければ本当にマウンテンバイクのようです。
また、横幅もスマートで110ccの車体に80キロを切る軽量ボディはどんな人にも扱いやすいバイクと言えます。
Heist250
このバイクはクリーブランドを代表するバイクだと思います。
今では当たり前になったコンピュータ制御ではなく、金属の機械仕掛けで動き出すバイクです。
ふとフレームに目を移すと細いパイプが数本繋がって全体を構成しています。
一見してみると、こんなフレームでエンジンを支えることができるのかと疑ってしまう程です。
でも、こんなので走れるのかと思ってしまうのを可能にしてくれるのがクリーブランドなのです。
これからも驚きと感動を与え続けてくれると思います。
日本には販売店が全国にあります。
本国仕様と日本仕様では仕様が異なるため、修理は購入した店舗へ行くことをおすすめします。