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  3. 長い髪の毛の対処法
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ロングヘアの対処について

男性の場合はそこまで気にすることはないかもしれませんが、女性ライダーにとっては重要な問題なのが髪の問題です。
特にロングヘアーの方の場合、バイクに乗ることによって傷ませてしまったり、走行中に絡まってしまったり、色々と問題が起こってしまいます。
そこできちんと対策を講じることが大切なのですが、どのようにするのが一番良いのか、明確な答えが無いのが現状と言えます。

1つの手段としてはロングヘアーを一回三つ編みにして、それらをわらを縛るようにしっかり数カ所を固定し、ジャケットの中などにすっぽりと隠してしまうことで絡まる危険性を減らす方法があります。
これは多くの方が挑戦していることで、同様に三つ編みにしてマフラーやスカーフに巻き込む方や、または三つ編みにしたあと髪の後ろで納豆結びにし、ヘルメットの中に隠してしまう方もいます。
つまり大事なことは風にロングヘアーがさらされないようにすることです。
風に髪がなびいてしまうと、どうしても絡まってしまいじゃまになったり、髪を痛めたり、さらには事故を引き起こす要因になったりしてしまいます。
しっかり気をつけておくことで、こういった事態を防ぐことができるでしょう。

ヘアスタイルで工夫するには

もし髪に大きなこだわりがないのであればヘルメットにすっぽり隠すことができるくらいのショートやボブにしたり、またはお団子ヘアにしてヘルメットに隠せるくらいのセミロングにしたりすることもおすすめです。
ヘルメットの中にロングヘアの状態でしっかり収納し、脱いだ瞬間もサラサラな状態であるためには、バイクに乗る時間を短くするしか無いため、それならばしっかり結んでおいたり、帽子をかぶったりするようにすることが大切です。

長時間ヘルメットをかぶっていれば汗などでどうしても髪は少し傷んでしまったり、脱いだ瞬間ぺったんこになってしまったりします。
もし気になるのであればしっかりヘルメットを脱いだあとに手入れをし、出先の場合は携帯用のスタイリング剤や帽子を利用するなどして、目立たないように工夫することが大切です。

あこがれと実用性の線引が難しいところ

長い髪をキープしたままバイクでさっそうと走りたいという女性も多く、またそういった女性に憧れを抱く方も多くいます。
しかし現実にはしっかり手入れを行い、映画やドラマのようなさっそうとした仕草ではなく、ちょっぴりべたついたり、あまり軽やかではない状態になりながらも、それでもバイクを楽しむというスタイルが一番である、といえるのかもしれません。